
携帯電話の番号ポータビリティ(MNP:Mobile Number Portability)を2006年11月1日までに導入することが決定しました。既に数年前よりアメリカ、イギリス、オーストラリアなどでは導入されており、日本もようやく導入に至ったというワケです。せっかくですから、ちょっとお話を。

簡単に言うと、来年の11月以降は、docomo、au、vodafoneなどの携帯電話会社(携帯キャリア、と言う)を変更しても電話番号が変わらなくなります。現在は利用しているケータイの会社を変えると、番号も変わってしまいますよね。私は仕事でも個人のケータイを使用しているので、番号を変えることは大問題です。番号が変わってしまうと連絡をとれなくなってしまうお客さんも出てくるだろうし、番号が変わった事について全員に連絡したとしても、登録の変更をし忘れる人は絶対にいるだろうし……。なので、会社を変えたくても変えられないのが実情です。……だが、しかし!
番号ポータビリティが可能ならば、利用したい別の会社のケータイに変えちゃうことが可能なワケです。
また、ひとつの電話を外ではケータイ、家では一般電話として利用できるようになり、更に、ケータイと一般電話の番号統一(LMP:Local Number Portability)についても総務省で検討されているそうです。つまり1台の電話だけで、外ではケータイとして利用して料金はもちろんケータイ料金。でも家に帰ってきたらワイヤレスような感じでそのまま普通の電話として利用できて、料金も3分10円程度の普通の電話料金。更に更に、家庭の電話が全てIP電話になったとしたら、なんと、家での電話は定額で掛け放題になる可能性も有り得るわけです。(
8月28日参照)
これは想像しただけでも便利ですね〜。緊急の電話は外でも受けれるし、すぐに掛けられる。普段は家でゆっくりと電話を使えます。手軽に会社を変更できてしまうので、その足止めとして様々なサービスも増えるでしょう。当然、対応する新しい機種や機器を購入しなければならず、一時的にお金がかかる事は避けられません。でも長い目で見れば、やっぱり利用者にとっては絶対的に便利になるはずです。
しかし、当の携帯電話会社にとっては物凄い大打撃のようです。まずは単純に通話料の値下げを始めとした様々な料金割引が行われるでしょう。また、ケータイを家で使用した時の通話料が3分10円や定額になるので、その分の通話料は激減です。12年ぶりの新規参入もあります。料金割引などのサービスが向上することは、利用者としては大歓迎です。でも、携帯電話会社の経営を無駄に圧迫してしまうような、過剰なサービス合戦までは求めたくありません。最悪の場合、利用する選択肢が減ってしまうことは、利用者にとって大打撃です。

イクイクを暗記しました! ……で、イクイクって、何? というワケで、ちょっとお話しましょう。
本屋で何気なく手に取った本が、イクイク=一九一九でした。立ち読みしたら、これが面白い! 買うつもりだった本を買わずに、即決で一九一九を買ってしまいました。

簡単に言うと九九の延長です。九九は9×9までの掛け算の暗記ですが、一九一九は11×11〜19×19の2桁の掛け算の暗記です。九九は言葉のテンポで丸暗記するけど、十九十九は数字の語呂合わせで憶えていきます。歴史の暗号を憶えるような感じですね。更に、数字の語呂合わせとして分かりやすいキャラクターが当てはめらていたり、ヘタウマな挿絵がインパクト大だったりと、楽しく憶えられます。私の頭の中には、一九一九のキャラクター達の人間関係や日常生活などが、ひとつの世界として出来ちゃっています。それくらに面白いです。 (
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IT大国と言われているインドでは、日本の九九と同じように、2桁の掛け算まで暗記しちゃうそうです。また、韓国でも2桁の掛け算がブームになっているとか。さぁ、日本も負けてられません!
それに、暗算ができるようになって計算が速くなると、ホームページ製作にも便利です。ホームページ製作に計算が必要なの? と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これが重要なんです。私の机の上には大きな電卓があって、常にバチバチと叩いています。画面表示のレイアウトを設計する時、イラストやボタンを製作する時、異なるサイズの画像を複数配置する時、テーブルの幅・高さ・余白などを調整する時、等々。全て計算の上で構成しており、計算スピードはそのまま製作スピードに直結します。で、ホームページ製作で2桁の掛け算を多用するのかというと……正直な話、実際はそんなに使う場面が多いわけではありません。でも、ちょっとした計算でいちいち電卓を使用せずに済むので、製作上の一連の作業がスムーズになります。また、数字の関係が漠然と何となく分かったような気がして、足し算や引き算などの普通の暗算も速くなったような気がします。(気がするだけ、かもしれませんが)
仕事のために、子供のために、趣味のために、自慢のために、話のネタのために、……きっかけは何でも構いません。さあ、みんなで、レッツ『イクイク』!

テレビドラマの「TRICK(トリック)」が大好きです。本日(13日)新作スペシャルが放送されました。これはもう、語らずにはいられません。

私も最初から見ていたわけではありません。きっかけは、偶然に見た再放送でした。本当にたまたま偶然だったのですが、見始めてすぐ、一瞬でその独特な世界に惹き込まれ、その日のうちにDVDを借りに行きました。その当時は会社勤めで毎日深夜過ぎまで仕事をしてたのですが、それでも「TRICK」の為に、少ない睡眠時間を更に削りました。その時、それまでにテレビで2回のシリーズが放送されていて全部で20数話あったのですが、数日で一気に見ました。以前にやっていた「ケイゾク」というテレビドラマが好きだったのですが、監督が一緒だというのを知って、自分で納得しました。その後、映画化もされたのですが、ちょうど仕事が忙しくどうしても時間が合わずに行く事ができませんでした。残念……。DVDが出た時にはすぐに見ました。
そして3回目のテレビシリーズが開始された時は、今度は最初から全て見ていました。DVDで一気に見るもの面白かったですが、毎週毎週見るのもまたワクワク感があって楽しかったです。最終回の時は「もう終わっちゃうんだ……」と思い少し悲しかったですね。
私は元々、どこかがちょっとズレている話が好きです。悪い言葉を使うと、どこかがちょっと“狂っている”ようなものが。「TRICK」は私の「ツボ」にピタリとハマりました。主役から脇役に至るまで登場人物のキャラクターが奇妙でクセがあり、全員が普通じゃない。そしてそんなキャラクター同士のやり取りが軽快で、台詞や“間”が絶妙。独特の世界観は常に新しいインパクトを与えつつ、お約束の小ネタがふんだんに散りばめられていてマニアも大満足。シュールなコメディだと思いきや、奇想天外な謎解きに驚かされ、主人公の恋の行方にやきもきさせられ、最後はやっぱりテキトーな軽いノリ。細部に渡るまで、全てが最高です。映画やドラマを全て含めた中でも、私の中ではベスト5に入っています。
来年の6月には劇場版<第二弾>が公開されます。まだ「TRICK」を見たことない方は、“食わず嫌い”をせずに、ぜひ見てみてください。しょ〜もないコントと謎解きサスペンスの両方が好きな人には、特にお勧めです。
※表題と写真は、TRICK好きな人なら分かるでしょう。

現在、会社内でのパソコンの私的使用が問題になっています。某地方新聞紙にも先日まで連載記事がありました。ちょっとお話させてください。

当然、会社のパソコンの私的使用は褒められる行為ではありません。仕事時間を無駄に潰していることになりますし、通信費の無駄遣いにもなります。その他にも、情報漏えいやウィルス感染の危険性が発生するなど、問題点は色々と挙げられます。会社内でのパソコンの私的使用を徹底的に禁止すべく、パソコンの利用状況、インターネットの利用履歴、メールの送受信などを全てチェックする体制になっている企業もあるそうです。関東で働いている友人などからも、実際に会社が今後そうなる予定だという話を聞いたりもしました。旭川ではそこまで管理を徹底しているという話はまだ聞いたことがありませんが、私が知らないだけで既に行っている会社があるかもしれませんし、今後行う会社が増えるかもしれません。
しかし、私は正直、少し不安を感じています。
例えば、業務上の移動にも個人の車を使っていませんか? 仕事の連絡にも個人のケータイを使ってはいませんか? 休日でも仕事に関する連絡は来ませんか? 自宅にいても仕事のメールが来ませんか? そして、仕事の為に使用した個人持ちの携帯通話代やネット通信費、自宅での仕事時間に対する手当が支給されますか? ニュース等の話題には取り上げてもらえませんが、会社でのパソコンの私的使用と全く逆の問題も、たくさんあるはずです。
私は会社でのインターネットの私的使用を勧めるわけではありません。しかし、会社でのパソコンやインターネットなどの私的使用を禁止するのならば、個人持ちの機器やプライベートな時間を仕事の為に使用することも無くすべきではないでしょうか。連日のサービス残業や休日出勤が当然のようになっている会社で働いている人が、仕事の合間の息抜きとしてインターネットを閲覧したり友人と連絡のメールをやり取りしていたとしたら、本当に正さなければならないのはどこでしょうか?
パソコンやインターネットの使用管理は、業務内容によっては就業時間や経費などの管理に直結する場合もあるので、非常に重要な問題です。ただし、世間の流れに便乗しただけの、社員に対する必要以上の締め付けを行うための口実に使われないことを願います。